我が家の寝かしつけルーティン全公開|お風呂→暗い部屋で授乳→オルゴール

我が家の寝かしつけルーティン全公開|お風呂→暗い部屋で授乳→オルゴール

寝かしつけがうまくいくかどうかは、布団に入る前から決まっている——2人の子を育ててきて、いちばん実感していることです。

夜泣きの原因と対策まとめでも「寝る前の流れを毎日同じにする」を対策の第3位に挙げましたが、この記事では、我が家が毎晩やっている実際のルーティンをそのまま公開します。

特別な道具はほぼいりません。今夜から真似できる流れです。

なぜ「毎晩同じ流れ」が効くのか

赤ちゃんはまだ時計が読めません。その代わり、「いつもの順番」で次に何が来るかを覚えます

「お風呂に入った→部屋が暗くなった→おっぱいだ→この曲だ→…寝る時間だ」と、体が先に分かってくれる。これがルーティンの正体です。即効性はありませんが、続けるほどじわじわ効いてきます。

我が家のルーティン:3ステップ

ステップ①:お風呂であたたまる

まずはお風呂。体があたたまったあと、ゆっくり体温が下がっていくときに眠気がやってくると言われています。我が家でも、お風呂のあとは目に見えて「ねむねむモード」に入りやすいです。

ポイント

お風呂で興奮しすぎると逆効果なので、寝る前のお風呂は遊びすぎず、さっとあたたまるくらいがちょうどいいと感じています。

ステップ②:部屋を暗くして、授乳

お風呂から上がったら、先に部屋を暗くしてから授乳します。順番が大事で、「明るい部屋で授乳→そのあと暗くする」よりも、暗い部屋での授乳のほうが、そのまますっと眠りにつながりやすいと感じています。

明るさは、お世話に困らない程度の豆電球くらい。テレビは消します。

おすすめ理由

「暗い=寝る時間」のサインは、毎晩繰り返すほど強くなります。逆に、寝る直前までテレビやスマホの光があると、サインがぼやけてしまいます。

ステップ③:「ゆりかごのうた」のオルゴールを流す

授乳しながら(または授乳後に)、「ゆりかごのうた」のオルゴールをささやき声くらいの音量で流します。我が家はいつもこの曲。毎晩同じ曲にするのがポイントで、イントロが「寝る合図」になってくれます。

曲選びのコツや音量の注意点は、オルゴール寝かしつけの記事に詳しく書いています。

この流れにして変わったこと

  • 布団に向かうまでのぐずりが減った
  • 親側も「次はこれ」と迷わないので、夜のイライラが減った
  • パパでもママでも、同じ流れなら寝かしつけを交代しやすくなった

最後の点は意外と大事で、ルーティンが決まっていると「ママじゃないと寝ない」が起きにくくなります。パパが寝かしつけを担当できると、ママの休息時間がつくれます。

うまくいかない日も、もちろんある

正直に言うと、ルーティンを完璧にやっても寝ない日はあります。歯ぐずりの時期、予防接種のあと、昼寝が長すぎた日…。

そういう日は「今日はそういう日だ」と割り切って、無理に流れを守ろうとしないのも大事です。ルーティンは親を縛るルールではなく、親子をラクにするための道具なので。

モロー反射のビクッで起きてしまう子には、ルーティンに「おくるみ」を足すのもおすすめです。我が家はスワドルアップをステップ②と③の間に着せていました。

まとめ:我が家の流れ

  1. お風呂でさっとあたたまる
  2. 部屋を暗くしてから授乳(豆電球くらいの明るさ)
  3. 「ゆりかごのうた」のオルゴールを小さく流す

順番を毎晩そろえる。ただそれだけで、赤ちゃんの体が「寝る時間」を覚えてくれます。今夜から、ぜひ。

ルーティンの強い味方・スワドルアップ

モロー反射で起きやすい子は、ルーティンに「包む」を足すと安定します。我が家で実際に使ったレビューも公開中。

スワドルアップを見てみる →

ぐずって寝ない夜に、オルゴールの音で落ち着いて寝てくれた話

ぐずって寝ない夜に、オルゴールの音で落ち着いて寝てくれた話

おくるみでも抱っこでもダメな夜が、たまにあります。

そんなとき、我が家で意外なほど効いたのがオルゴールの音楽でした。ダメ元で流してみたら、あれだけぐずっていたのが、ふっと泣き止んで——そのまま、すっと眠ってくれたんです。

夜泣きの原因と対策まとめでも「音の対策」を紹介しましたが、この記事ではオルゴールに絞って、我が家の使い方を詳しく書きます。

きっかけは「もう何でも試そう」だった夜

その日は、授乳もおむつ替えも済んでいるのに、置いても抱いてもぐずぐず。親のほうが先に心が折れそうでした。

スマホで見つけた「ゆりかごのうた」のオルゴールを、小さな音量で流してみたところ——泣き声のトーンが、すっと下がったんです。

そのまま数分で、うとうと。あの瞬間の「えっ、効いた…!」という驚きは忘れられません。

なぜオルゴールで落ち着くの?

専門家ではないので断言はできませんが、使っていて感じた理由は3つあります。

  • 音がやわらかく、一定:急に大きくなったり変化したりしないので、刺激が少ない
  • ゆっくりしたテンポ:聞いているこちらの呼吸までゆっくりになる感じがします
  • 周りの音をやさしく覆ってくれる:国道沿いの我が家では、外の音がまぎれる効果も感じました

ポイント

効果には個人差があります。我が家でも「必ず寝る魔法」ではなく、「ぐずりがおさまりやすくなるお守り」くらいの感覚です。合う・合わないは、お子さんで試してみてください。

我が家の使い方のコツ

① 音量は「大人がささやき声と感じるくらい」小さく

最初に音量を上げすぎて、逆に目を覚まさせてしまった失敗があります。「鳴ってるかな?」くらいの小ささで十分でした。

② 毎回、同じ曲を流す

いつも同じ曲にしていると、「この曲=寝る時間」と覚えてくれるのか、イントロの時点であくびをするようになりました。寝る前のルーティンに組み込むイメージです。

ちなみに我が家で毎晩流しているのは、「ゆりかごのうた」のオルゴール(YouTube・60分)です。水の音と虫のさえずりが重なっていて、大人まで眠くなります。

③ YouTubeなら「途中広告なし」の動画を選ぶ

これ、意外と大事です。普通の動画だと、途中で広告が大きな音で流れて、せっかく寝た子が起きてしまうことがあります。我が家が上の動画を選んでいる理由のひとつは「途中スキップ広告ナシ」だから。長め(60分前後)で途中広告のないものを選ぶと安心です。

④ 寝たあとは止めてOK

我が家は、完全に寝入ったら音を止めていました。朝まで流し続けなくても大丈夫でしたし、親のスマホも解放されます(笑)

注意してほしいこと

注意点

音量の上げすぎはNG。赤ちゃんの耳はとても敏感です。スピーカーは赤ちゃんから離して置いてください
・イヤホンやヘッドホンを赤ちゃんに使うのは絶対にやめてください
・スマホで流す場合は、通知音が鳴らないようにおやすみモードに(着信音で起きた経験あり…)

「音」と「包む」の合わせ技が最強だった

我が家の寝かしつけの最終形は、スワドルアップで包んで、オルゴールを小さく流すでした。モロー反射のビクッをスワドルアップがおさえて、耳からはオルゴールが安心させてくれる。この組み合わせで、寝かしつけの時間が目に見えて短くなりました。

まとめ

  • ぐずる夜は、オルゴール音楽をささやき声くらいの音量で試してみる価値あり
  • 毎回同じ曲にすると「寝る合図」になってくれる(我が家は「ゆりかごのうた」)
  • YouTubeで流すなら「途中広告なし」の長め動画を選ぶ
  • 音量と通知設定にだけ注意。効果には個人差があります

お金もほとんどかからず、今夜からスマホ1つで試せる方法です。つらい夜の選択肢のひとつになれば嬉しいです。

我が家の「合わせ技」の相棒・スワドルアップ

オルゴールとの組み合わせで効果を実感した、着せるだけのおくるみです。

スワドルアップを見てみる →

おくるみの正しい巻き方|助産師さんに教わった手順を写真で解説

おくるみの正しい巻き方|助産師さんに教わった手順を写真で解説

「おくるみを買ったけど、どう巻けばいいの?」——最初は私もまったく分かりませんでした。

ここでは、助産師さんに教わった基本の巻き方を、手順ごとにやさしく解説します。慣れれば30秒でできるようになりますよ。

用意するもの

  • 正方形のおくるみ(70〜120cm程度の薄手のもの)
  • 平らで安全な場所(ベビー布団など)

基本の巻き方(おひな巻き)

① ひし形に広げて、上の角を折る

おくるみをひし形に広げ、一番上の角を内側に少し折ります。この折り目に、赤ちゃんの首〜肩のラインがくるように寝かせます。

② 片方の腕を軽く曲げ、布を巻く

赤ちゃんの右腕を軽く胸の前で曲げ、おくるみの左側を体に巻きつけて、反対側の背中の下に入れ込みます。きつすぎず、指が1〜2本入るくらいのゆとりを残します。

③ 下の角を上に折り上げる

足元の角を、赤ちゃんのお腹のあたりまで折り上げます。このとき足は自由に動かせるよう、ゆったりさせるのがポイント。股関節の発達のために大切です。

④ もう片方の腕を曲げ、残りを巻く

左腕も軽く曲げ、残ったおくるみの右側を巻きつけて背中の下へ。これで完成です。

おすすめ理由

ポイントは「上半身はやさしくフィット、下半身はゆったり」。胸はぎゅっとしすぎず、呼吸が苦しくないように。足元はカエルのように曲げられる余裕を残します。

巻き終わりの状態 我が家の巻き終わりの状態。上半身はやさしくフィット、足元はゆったりが基本です

巻くときの注意点

注意点

寝かせるときは必ずあお向け
きつく巻きすぎない(特に胸と股関節)
寝返りのサインが出たら卒業(うつ伏せのまま戻れないと危険)
・暑い季節は薄手の素材を選び、汗・体温に注意

巻くのが苦手なら「巻かないおくるみ」も

正直、毎回きれいに巻くのは大変です。私も夜中の眠い時間は何度も失敗しました。

そんなときに助かるのが、ファスナーやマジックテープで着せるだけの「巻かないおくるみ」。手順を覚えなくても、さっと包めます。代表的なのが「スワドルアップ」で、こちらは別記事で詳しくレビューしています。

まとめ

おくるみは、巻き方のコツさえつかめば、赤ちゃんもママもぐっとラクになります。まずは基本の巻き方から、焦らず試してみてくださいね。