「バランスボールで弾むと赤ちゃんが寝る」という話、聞いたことがある方は多いと思います。
我が家も試しました。結果を先に書きます。
先に結論:泣き止みました。でも、寝ませんでした
ポイント
やったこと:抱っこしたまま、バランスボールに座って弾む(弾んでいたのは父)
結果:泣き止んだ。でも、そのまま眠ることはなかった
その後:眠らないので、使うのをやめました
買ったか:買っていません。もともと家にあったものを使いました
「効きました!」という記事が多い中で、逆のことを書きます。我が家では、寝かしつけの道具にはなりませんでした。
そもそも、買っていません
これは先に書いておきたいところです。
我が家のバランスボールは、寝かしつけのために買ったものではありません。もともと家にあったものを、「そういえばあれで弾むといいらしい」と思い出して使ってみただけです。
なので、サイズ選びのアドバイスはできません。 どのサイズがいいかを比べたことがないからです。「バランスボール サイズ」で調べてここに来た方には、すみません。
逆に言うと、我が家は一円も払っていないので、効かなかったと正直に書けます。
やってみた結果:泣き止むところまでは、たしかに効いた
抱っこしたまま座って、上下にゆっくり弾む。
これをやると、泣いていた息子はたしかに泣き止みました。 上下の揺れが気持ちいいのか、動きが止まると、また少しぐずる。つまり、揺れている間は落ち着いている状態です。
ここまでは、聞いていた話のとおりでした。
でも、そこから先に進まなかった
問題はここからです。
泣き止んだあと、うとうとしてくれるかというと——しませんでした。
落ち着いてはいるけれど、目は開いている。しばらく弾み続けても、そのまま。こちらの足のほうが先に限界が来ます。
ポイント
揺れで気がまぎれて落ち着くことと、眠りに入ることは、つながっているとは限らないようです。我が家の息子の場合は、そこがつながりませんでした。
だから、うちはやめました
何度か試して、眠らないと分かった時点で、寝かしつけには使わなくなりました。
ちなみにボールは今も家にあります。 捨ててはいません。寝かしつけの道具としては使わなくなった、というだけです。
これから買おうか迷っている方へ
正直に、我が家の意見を書きます。
- すでに家にあるなら、試す価値はあります。タダですし、泣き止むところまでは効きました
- 寝かせる目的で、わざわざ買うのはおすすめしません。少なくとも我が家では、そこまでの働きはしませんでした
- 「泣き止ませたい」だけなら、選択肢のひとつにはなります。夕方のぐずりなど、寝かせなくていい場面です
もちろん、これはうちの息子1人の結果です。合う子もいると思います。ただ、「絶対寝る」と期待して買うと、我が家のようにがっかりする可能性はあります。
(そもそも寝る・寝ないは子どもによってまったく違う、という話は夜泣きするかは育て方より「その子次第」かもしれない話に書きました)
【注意】抱っこしたまま弾むのは、危険もあります
ここは必ず読んでください。
注意点
・ボールは転がります。バランスを崩したとき、赤ちゃんを抱えていると手で体を支えられません
・周りに硬いもの・角のある家具がない場所で行ってください
・フローリングの上では滑りやすいです。カーペットやマットの上のほうが安全です
・抱っこの仕方にも注意。揺れで赤ちゃんの頭がガクンと動かないよう、首と頭を支えてください
・強く速く弾まない。激しい揺さぶりは「揺さぶられっ子症候群」の危険があります。ゆっくり、小さく
・眠ってしまった赤ちゃんを抱いたまま乗り続けない。そのまま親が眠くなるのがいちばん危険です
我が家では危ない思いをしたことはありませんでしたが、それはたまたまだった可能性もあります。やるなら、周りを片付けてからにしてください。
うちで実際に効いたのは、別のものでした
バランスボールが効かなかった我が家で、実際に効いたものも書いておきます。
- スワドルアップ(おくるみ):生後0〜2ヶ月の、いちばん大変な時期を支えてくれました
- オルゴール:ぐずりがおさまりやすくなる「お守り」として、毎日の流れに組み込みました
- 抱っこ紐:秒で寝ます。ただし下ろすと起きるので、下ろし方にコツが要ります
ちなみに息子は、このあと生後6ヶ月で寝返りを覚えて、また別の意味で寝なくなりました(寝かせてもすぐ寝返り、そしてハイハイで寝ない)。道具で解決する話ばかりではない、というのが2人育てた実感です。
まとめ
- 我が家のバランスボールは生後5ヶ月の息子に使用。泣き止んだが、寝なかった
- 「泣き止む」と「眠る」は別。揺れで落ち着いても、そのまま眠るとは限らない
- すでに家にあるなら試す価値あり。寝かせる目的で買うのはおすすめしない
- もともと家にあったものを使ったので、サイズ選びの助言はできません
- 抱っこしたまま弾むのは転倒の危険。周りを片付け、ゆっくり小さく、眠ったら降りる
効かなかった道具の話は、あまり記事になりません。でも、買う前に知りたいのはこっちだと思ったので書きました。今夜が少しでも早く終わりますように。



