下の息子が、今日で1歳になりました。
0歳の1年が終わったので、この1年で夜がどう変わってきたかを記録として残しておきます。
そして、よく検索されている「1歳の寝かしつけって、どれくらい時間がかかるものなんだろう」という疑問に、我が家の実際の数字を先に書きます。
先に結論:1歳のいま、我が家の夜
ポイント
寝つくまで:早い日で5分、長い日で30分
寝かせ方:添い寝(抱っこはしていません)
5分の日は、本当に横に寝転がっているだけで寝ます。30分の日は、ゴロゴロ動き回って、なかなか目を閉じてくれません。
同じ子でも、日によってこれくらいの幅があります。「毎日きっちり何分」ではない、というのが正直なところです。
だから、今日たまたま30分かかったからといって、何かが悪いわけではないと思います。
上の娘の1歳は、まったく違いました
ここからが、2人育てて一番書きたかったことです。
上の娘は、1歳を過ぎても抱っこじゃないと寝ませんでした。 寝る時間も夜の12時。朝4時まで腕の中にいた夜もあります。
同じ家で、同じ親が、だいたい同じようにやっています。それでも、ここまで違いました。
もし今「うちの子だけ寝ない」と感じているなら、やり方の問題ではないかもしれません。
この話は夜泣きするかは、育て方より「その子次第」かもしれない話に詳しく書きました。当時の気持ちは寝かしつけでイライラする自分が嫌になる夜へに、娘の就寝時間が24時から変わったきっかけはパパの帰宅時間の話にまとめています。
0歳の1年、夜はこう変わりました
息子の1年を、時期ごとに並べるとこうなります。
| 時期 | 夜の様子 | やっていたこと |
|---|---|---|
| 生後0〜2ヶ月 | 1年でいちばん大変だった時期。夜泣きあり | スワドルアップ |
| 生後2ヶ月ごろ | 夜泣きが終わる | スワドルアップも卒業 |
| 生後6ヶ月 | 寝返り・ハイハイで寝ない | 「ぎゅー」+おしりぽんぽん |
| 歯が生えはじめたころ | 歯ぐずりで夜中に起きる回数が増えた | 歯固め |
| 生後10ヶ月 | 保育園に入園 | おしゃぶりを卒業 |
| 1歳(今) | 夜9時ごろ、5〜30分で寝る | 添い寝 |
順番に書いていきます。
生後0〜2ヶ月:いちばんしんどかったのは、ここでした
1年を振り返って、いちばんきつかったのは最初の2ヶ月でした。
これは書いておきたいところです。「これからどんどん大変になるんだろうか」と思っている0ヶ月・1ヶ月の親御さんは多いと思うのですが、我が家の場合、山は最初にありました。
この時期に使っていたのがスワドルアップです。娘のときに背中スイッチで限界だった経験から、息子のときは最初から用意していました。
そして息子の夜泣きは、生後2ヶ月ごろに終わりました。 娘は4ヶ月ごろだったので、ここでも差がありました(夜泣きはいつまで?)。
注意点
腕が固定された状態で寝返りすると、自力で戻れず窒息の危険があります。我が家も2ヶ月で使うのをやめました。
生後6ヶ月:寝返りとハイハイで、まったく寝なくなった
夜泣きが終わってラクになった、と思っていたら次が来ました。
置いた瞬間にひっくり返って、そのままハイハイでどこかへ行ってしまう。追いかけて連れ戻して、また置いて、またひっくり返る。
この時期に我が家で効いたのは「お気に入りの布団をぎゅー」と「おしりぽんぽん」でした。詳しくは寝かせてもすぐ寝返り、そしてハイハイで寝ないに書いています。
夜泣きが終わることと、寝かしつけがラクになることは別物だと、2人目でようやく分かりました。
歯が生えはじめたころ:歯ぐずりで、また起きるようになった
歯が生えはじめると、歯ぐきがむずむずして機嫌が悪くなります。夜中に起きる回数も、この時期は少し増えました。
歯固めをいくつも買ったのに、息子が一番気に入ったのはまさかのものでした(歯固めをいくつも買ったのに、息子が一番気に入ったのは「おしゃぶりの紐」でした)。
生後10ヶ月:保育園に入って、おしゃぶりが終わった
息子は生後10ヶ月で保育園に入り、そのタイミングでおしゃぶりをやめました。歯ぐずりでホルダーの紐をかじっていたのも、この少し前までの話です。
ここも娘とは違いました。娘は1歳半で入園して、卒業までに1ヶ月かかっています(保育園入園でおしゃぶりはどうする?)。
息子は、あっさりでした。同じ方法をとったわけではなく、本人の執着の強さが違っただけだと思っています。
そして1歳:夜9時、添い寝で5〜30分
今は、隣に寝転がっているだけで寝ます。
抱っこで揺らす必要も、部屋を歩き回る必要もありません。0歳の最初の2ヶ月を思うと、別の子みたいです。
0歳のうちの添い寝について
我が家が添い寝で落ち着いているのは1歳になった今の話なので、ひとつだけ書いておきます。
注意点
・大人の掛け布団や枕が顔にかかると、窒息の危険があります
・柔らかい寝具・ソファ・クッションの上での添い寝は避けてください
・赤ちゃんは仰向けで、固めの寝床に寝かせるのが基本です
・ベッドを使っているなら転落防止を確認してください
消費者庁や自治体も、0歳児の就寝中の事故について繰り返し注意喚起しています。判断に迷うことがあれば、かかりつけの小児科や自治体の保健師さんに相談してみてください。
1年を終えて、思うこと
3つあります。
1つめ。いちばんしんどい時期は、思っていたより早く来て、早く終わりました。
渦中にいるときは「この先もっと大変になるのでは」と思っていましたが、我が家は最初の2ヶ月が山でした。もちろん子によりますが、ずっと右肩上がりに大変になるわけではないとは言えます。
2つめ。終わりは、予告なく来ます。
「昨日で夜泣きが終わりました」と分かる日はありません。あとから振り返って「そういえば最近起きてないな」と気づくだけです。だから渦中にいると、終わりが見えなくて当然です。
3つめ。上の子の経験は、そのままは使えませんでした。
娘のときに効いた方法が息子には効かず、逆もありました。2人目だから慣れている、ということはあまりなくて、結局はその子に合わせて探し直しでした。
まとめ
- 我が家の1歳の寝かしつけは、夜9時ごろから5〜30分。添い寝
- 同じ日でも幅があるので、時間が長い日があっても異常ではない
- 上の娘は1歳を過ぎても抱っこ、就寝24時。同じ家でもここまで違った
- 息子の1年でいちばん大変だったのは生後0〜2ヶ月。山は最初にあった
- 夜泣きが終わることと、寝かしつけがラクになることは別物
- 0歳のうちの添い寝は、窒息・転落に注意
1年前の今日、この子がどんな夜を連れてくるのかは分かりませんでした。今も分からないことだらけですが、少なくとも「寝ないのは親のせい」ではないということだけは、2人育てて確信しています。
いま眠れない夜のまっただ中にいる方に、少しでも届いたらうれしいです。



