気づくと、朝の4時。腕の中で娘を抱っこしたまま、僕はソファで固まっていました。下ろした瞬間に泣く——だから、下ろせない。
これは、1人目の娘の夜泣きに限界寸前まで追い込まれた僕(パパ)が、最終的に「スワドルアップ」というおくるみに救われた話です。今まさに同じ夜を過ごしている方に、当時の記録をそのまま残します。
抱っこが、いつのまにか「抱っこじゃないと寝ない」に
1人目だったこともあって、娘がかわいくて仕方なく、ちょっとぐずるとすぐ抱っこしていました。
でも、それがいけなかった。気づいたときには抱っこしないと寝ない子になっていたんです。いわゆる「抱っこ癖」というやつです。
しかも背中スイッチがものすごい。完全に熟睡するまで抱っこし続けないと、布団に下ろせない。少しでも早く下ろすと、ビクッと起きてまた振り出しに戻る。気づいたら朝の4〜5時、なんて夜がしょっちゅうでした。
起こす犯人は、モロー反射と「バイクの暴走音」
やっと寝ても、すぐ起きる。原因は2つありました。
- モロー反射:手足がビクッと動く新生児特有の反射。これで自分で自分を起こしてしまう
- 環境音:我が家は国道沿い。夜中のバイクの暴走音で、何度も叩き起こされる
せっかく1時間かけて寝かせても、バイク一台で全部やり直し。あのときの絶望感は、今でも忘れられません。
ポイント
睡眠不足で、仕事までボロボロに
一番こたえたのは、自分の生活が崩れていったことです。
まとまって眠れる日がない。日中は頭がぼんやりして集中力が続かず、仕事でミスを連発。「このままだと家庭も仕事もダメになる」と、本気で焦っていました。
夜泣きは、赤ちゃんだけの問題じゃない。親の心と生活を、じわじわ削っていくんだと痛感しました。
転機は、妻の友人からの一言
限界だったある日、妻が友人に相談したんです。すると、その友人が「うちはこれで寝るようになったよ」とスワドルアップを勧めてくれました。
半信半疑のまま、まずは借りて試してみることに。
結果は——すやすや寝たんです。
包まれている安心感のおかげなのか、あれだけ手こずっていた娘が、すっと眠りに落ちました。しかもモロー反射が抑えられて、途中で起きることもぐっと減った。 借り物のおくるみ一枚で、我が家の夜が変わった瞬間でした。
おすすめ理由
使うときに必ず守ってほしいこと
救世主のようなアイテムですが、安全のために以下は必ず守ってください。
注意点
・寝返りを始めたら卒業、または腕が出せるタイプに切り替える(腕が固定されたままの寝返りは窒息の危険)
・きつく締めつけず、暑い時期は素材・室温に注意
・心配なことは、自己判断せず小児科や助産師さんに相談を
同じ夜を過ごしているあなたへ
あのときの僕に伝えたいのは、「あなたのせいじゃない」ということ。そして「道具に頼っていい」ということです。気合いや根性で乗り切るものじゃありません。
このブログでは、我が家を実際に救ってくれたグッズや方法を、正直に紹介していきます。今日の夜が、少しでもラクになりますように。
