やっと寝た0歳を、4歳が起こす…2人育てて分かった『きょうだい同時寝かしつけ』の工夫

やっと寝た0歳を、4歳が起こす…2人育てて分かった『きょうだい同時寝かしつけ』の工夫

30分かけて、やっと0歳の息子が寝た。そっと布団に下ろして、ふぅ……と息をついた次の瞬間。

「パパー!みてみてー!」

4歳の娘の元気な声。息子、起きる。30分が、ゼロに戻る。

これは、1人目のときには存在しなかった悩みです。「下の子を、上の子が起こす」。2人目を育てて初めてぶつかった壁を、我が家の工夫とともにまとめます。

1人目には無かった「もう1人の変数」

1人目の寝かしつけは、背中スイッチ夜泣きなど「赤ちゃん本人」との戦いでした。

でも2人目には、「上の子」という、もう1人の変数が加わります。しかも4歳は、悪気なんてまったくない。ただ元気で、パパと遊びたくて、声が大きいだけ。叱るのも違う。ここが難しいところでした。

我が家の工夫:時間差より「巻き込む」

最初は「下の子を先に寝かせて、その隙に上の子」という時間差作戦を試しました。が、これがなかなかうまくいかない。下の子を寝かせている間、上の子が退屈して騒ぐ→下の子が起きる、の悪循環。

そこでたどり着いたのが、「分離」ではなく「巻き込み」でした。

工夫①:4歳を「お手伝い係」にする

「しずかにして」ではなく、「○○ちゃん、弟くん寝かせるの手伝ってくれる?」とお願いする。トントンを一緒にやってもらったり、オルゴールの再生係を任せたり。

不思議なもので、「静かにしなさい」だと騒ぐのに、「役割」を与えると、お姉ちゃんは驚くほど静かに、得意げにやってくれました。これが一番効きました。

おすすめ理由

4歳くらいになると「お兄ちゃん・お姉ちゃん」という自覚が芽生えます。それを寝かしつけに味方につける。叱って黙らせるより、ずっと平和で、上の子の自己肯定感にもつながりました。

工夫②:2人いっしょの「川の字ルーティン」にする

別々に寝かせようとせず、2人まとめて同じ寝かしつけルーティンに乗せる方法です。お風呂、暗い部屋、オルゴール、までを一緒に。上の子も同じ流れの中にいると「自分も寝る時間だ」と切り替わりやすく、結果的に2人同時に寝てくれる確率が上がりました。

工夫③:どうしても無理な日は「物理的に離す」

それでもダメな日は、寝かしつける部屋を分ける。パパが下の子を別室で寝かせ、その間ママが上の子を見る(またはその逆)。我が家がパパも寝かしつけできるようにしておいたのは、この「2人を分けて同時に寝かせる」場面で本当に役立ちました。2人体制が組めると、きょうだい寝かしつけは一気にラクになります。

やってしまった失敗

注意点

上の子を強く叱る…悪気がないので、叱ると今度は上の子がぐずって余計カオスに。逆効果でした
下の子を完璧に寝かせてから動く…浅い眠りで物音に弱い時期は、ちょっとの声で起きる。熟睡を待つ余裕も大事
上の子を我慢させすぎる…下の子優先が続くと、上の子が寂しさから余計に甘えん坊に。意識して上の子だけの時間も作るように

まとめ

  • 2人目の寝かしつけは「上の子」という変数が増える。叱るより巻き込む
  • 4歳は「お手伝い係」にすると、味方になってくれる
  • 2人まとめて同じルーティンに乗せると、同時に寝やすい
  • 最終手段は部屋を分ける2人体制。パパが寝かしつけできると強い
  • 上の子を我慢させすぎない。下の子優先になりがちな分、意識的にケアを

きょうだいの寝かしつけは、1人目とはまったくの別ゲームでした。でも、上の子が下の子のトントンを手伝ってくれる姿を見ると、大変さも吹き飛びます。同じ悩みのおうちの、ヒントになれば嬉しいです。

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